肌の手入れが必要なのは女性だけではなく、男性もひげそりで肌をいためやすく、化粧をしていないため紫外線にも無防備です。
皮脂が多い男性でも冬場は乾燥に悩む人が多いです。
保湿や日焼け止めのケアをすることで皮膚病の予防にもなります。
男性と女性の肌で最も違うのが皮脂量です。
男性ホルモンが作用して出てくるため当然、男性の方が多くなり、脂っぽい肌になりやすい。
皮脂はテカリやベタつきの原因となり汚れが顔に付着しやすくなる一方、乾燥を防ぐバリアーの役割も果たしています。
アミノ酸などで構成する天然保湿因子と呼ぶ水分を皮膚に蓄える物質などとともに、肌の保湿には欠かせないものです。
脂っぽい肌の人が多い男性であっても、ひげそりや冬場の乾燥でバリアーは壊れやすくなっています。
バリアーが壊れると外からの刺激物が皮膚から入りやすく、アレルギー反応も出やすくなります。
かゆみが生じて手でかくと、さらにバリアーが壊れる悪循環になるので保湿などのスキンケアが必要です。
手入れの基本は余計な脂や汚れを取り除くための毎日の洗顔です。
また、ひげそり後のケア。
アフターシェーブローションや化粧水などを使うと肌荒れやカミソリ負けが少なく、角層の水分量も多くなります。
そして、うるおいを与えた肌をカバーし、水分蒸発を防ぐのが乳液やクリームです。
「クリームなどを使うとベタベタして苦手」という男性が多いのですが、乳液やクリームで肌にフタをすることが大事です。
特に、冬季や乾燥肌の人は使用をおすすめします。
さらに、男性が女性以上に気を付けたいのが紫外線で、そもそも男性
の方が紫外線のダメージを受けやすいのです。
そして女性に比べて紫外線に対する意識が低く、ファンデーションなどの化粧をしていないため影響を受けやすい。
長期にわたる紫外線のダメージは、シミやしわになって現れる他、
皮膚がんの原因にもなるといわれています。
※まとめ
◎洗顔で汚れを取り除く
洗顔料をしっかり泡立て顔全体に円を描くイメージで泡を転がしながら洗い、しっかりとすすぐ。
↓
◎化粧水で水分を補う
量の目安は10円玉程度の大きさで、両手でつつむようにゆっくりなじませ、たたいたり、こすったりしない。
アフターシェーブローションで代用もいい。
↓
◎乳液やクリームで水分蒸発を防ぐ
さらっと仕上げるなら乳液、しっとり感ならクリームで量の目安は10円玉大。
◎日焼け止めで紫外線を防ぐ
長時間屋外にいる場合は日焼け止めや帽子を。
~毎日の習慣にひと手間を~
※当店で人気の男性用爽茶石鹸は、潤いを与えながら余分な脂分をしっかり洗い流します。顔から全身にご使用いただけます。
またニキビ、加齢臭にも驚くほど効果を実感いただいております、ご用命はお気軽にお問合せくださいませ~