色の黒と白のいろいろ
『黒』
皆さんよく洋服とか着る色ですね。
黒を着ると大人っぽいとか、かっちりしたとかというイメージになります、これはポジティブな言葉ですが、ネガティブな言葉としては、老けて見える…。
黒は老化を早める傾向にあるみたいです。
原因としては太陽光を吸収してしまうのですが、ここでお伝えしたいのは黒を着てはいけないとかではなく、
大人っぽく見せたい、しっかりした人に見せたいなど…
自分の状況に合わせて黒を着こなすと、日本人の「粋」な感じも出ますね!!
『白』
白は軽く見える色ですね。
色々な有彩色がありますが、一番分かりやすいのが黒と白で同じ物があった時、黒は重く白は軽く見えます。
白は明度が一番明るく、明度が一番暗い黒と対比されるのですが黒の暗闇に対して、光、明るさや神聖などを象徴として使われることが多く、
例えばキリスト教では、キリストを表す特別な色として扱われています。
白は若さを象徴する色でもある為、女性は年齢を重ねると白を求める傾向も強くなります。
結婚式で花嫁が白無垢やウエディングドレスを着るのは、何色にも染まっていない、純粋無垢の状態であることや、純潔さを示す為です。
また、白無垢にはもう一つ「生まれ変わる」という意味があり、
結婚をして家を出ることは、一度死に、新しく生まれ変わることを意味しています。
亡くなった時に着る白装束と同じ意味があったのです。
白は何色にも染まってなく、何色のキャンバスにもなる最高に綺麗な色になるのですね~
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