2012年12月03日

髪の色にも地理がある

今回は「髪の色にも地理がある?」についてお知らせいたします。

 欧米人のブロンドにあこがれる人は多いと思います。
人種によって肌の色も違えば髪の色も異なります。
同じように、狭い日本でも生まれた場所によって髪の色に違いがあるってご存知でしたか?
南端の沖縄・九州エリアの人はレッドアンダートーン(赤みが強い)が多く、髪も太い傾向が。
反対に、北にいくほど髪は細く、イエローアンダートーンが多くなります。
地球全体をみると、赤道直下の国々では人間の肌も髪も黒くなり、髪もくせが強くなる傾向があります。
紫外線の照射量が最も多いので、頭皮や体を守るために進化したのですね。
北欧やロシアなど、北の国々は反対に紫外線量が少なく、その必要はなかったんですね。
美容師はこういったアンダートーンの理解をしながら、お客様にあった希望色が出せるよう研究しています。


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