2012年12月03日
ウィルス対策
今回は『ウィルス対策』についてお知らせいたします。
毎年冬に発生するノロウィルスによる食中毒の発生が昨年は大幅に抑えられました。
例年はノロウィルスによる食中毒は10月に発生し始め、月あたりの患者数は1500~4000人。
しかし、昨年はピークがなく月数百人の発生が続いただけでした。
インフルエンザ対策として行った手洗いの慣行がノロウィルスの封じ込めにも大きな役割を果たしたようです。
ここでノロウィルスについて…
感染すると8時間から数日後に胃を絞られるような強い痛みが突然起こり、嘔吐・下痢を繰り返します。近年死亡例はありませんが人の小腸の中だけで増殖し、糞便や嘔吐物などを通して感染します。
驚くほどのウィルスの生命力と感染力の強さが特徴です。
では、家庭でできる対策は
1、外出後の手洗いを徹底する。
2、調理に携わる人は作業ごとに手洗いを。
(二枚貝を調理したまな板や包丁は熱湯で消毒を)
3、乳幼児や高齢者は生のカキや二枚貝を避ける。
もしも感染してしまったら…
◎嘔吐、下痢が続く時は水分補給を欠かさずに、また小さな子供や高齢者で水が飲めない場合は医療機関で点滴などの処置を早めにとりましょう。
◎嘔吐物の処理は、マスク・手袋・眼鏡をして、雑巾などはすぐにビニール袋に入れ焼却を。
◎床を拭く時は、家庭用漂白剤を薄めて幅広く。(ハイターなどを200倍で希釈)
◎汚れた衣類は直接洗濯機に入れると他の衣類も汚染されるので、バケツなどで衣類用漂白剤を入れて消毒する。
ウィルス・インフルエンザ・風邪対策に手洗いはもちろんうがいなど普段から習慣ずけたいものですね。
毎年冬に発生するノロウィルスによる食中毒の発生が昨年は大幅に抑えられました。
例年はノロウィルスによる食中毒は10月に発生し始め、月あたりの患者数は1500~4000人。
しかし、昨年はピークがなく月数百人の発生が続いただけでした。
インフルエンザ対策として行った手洗いの慣行がノロウィルスの封じ込めにも大きな役割を果たしたようです。
ここでノロウィルスについて…
感染すると8時間から数日後に胃を絞られるような強い痛みが突然起こり、嘔吐・下痢を繰り返します。近年死亡例はありませんが人の小腸の中だけで増殖し、糞便や嘔吐物などを通して感染します。
驚くほどのウィルスの生命力と感染力の強さが特徴です。
では、家庭でできる対策は
1、外出後の手洗いを徹底する。
2、調理に携わる人は作業ごとに手洗いを。
(二枚貝を調理したまな板や包丁は熱湯で消毒を)
3、乳幼児や高齢者は生のカキや二枚貝を避ける。
もしも感染してしまったら…
◎嘔吐、下痢が続く時は水分補給を欠かさずに、また小さな子供や高齢者で水が飲めない場合は医療機関で点滴などの処置を早めにとりましょう。
◎嘔吐物の処理は、マスク・手袋・眼鏡をして、雑巾などはすぐにビニール袋に入れ焼却を。
◎床を拭く時は、家庭用漂白剤を薄めて幅広く。(ハイターなどを200倍で希釈)
◎汚れた衣類は直接洗濯機に入れると他の衣類も汚染されるので、バケツなどで衣類用漂白剤を入れて消毒する。
ウィルス・インフルエンザ・風邪対策に手洗いはもちろんうがいなど普段から習慣ずけたいものですね。
Posted by クオーレ at 13:48│Comments(0)
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